今回は「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」を紹介します！
この作品は2023年に放送されたアニメで、制作会社はBUG FILMSです。
このアニメですが、ひと言で言うと「社畜アニメ」です（笑）
特に作品の冒頭で社畜シーンがあるのですが、そこがかなり生々しくて、人によってはトラウマが蘇る可能性があります。
なので、視聴の際は、ぜひぜひ注意してください（笑）
とは言うものの、ギャグが基本にあるアニメなので、気楽に笑いたいときに見れる作品だと思います。
ということで、アニメ「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」を紹介していきます！
あらすじ
主人公はブラック企業で身も心もすり減らしながら働く普通のサラリーマンです。
そんなある日、街でゾンビ・パンデミックが発生し、世界が一変…
大量のゾンビに追われる主人公ですが、この状況をみて「今日から会社行かなくてもいいんじゃね…？」と考えます。
ゾンビ・パンデミックによりブラック企業から解放された主人公が「ゾンビになるまでにしたい100のこと」を始めていく！というストーリーです。
「社畜×ゾンビ×やりたいこと」という、今までにありそうでなかったかけ算のアニメとなっています（笑）
ここからは、アニメ「ゾン100～ゾンビになるまでにしたい100のこと～」の注目ポイントを3つ紹介していきます！
注目ポイント①「社畜から解放されるシーンが印象的」
ネットでもよく書かれていましたが、主人公がゾンビから追いかけられる最中に「自由だ！」と社畜から解放されるシーンがあるのですが、ここが本当に印象的です。
今まで暗めな雰囲気で全体が描かれていたのですが、この解放シーンからは明るく様々な色を使って描かれるようになるためです。
具体的には、ゾンビの血がカラフルに描かれたり、テンションの上がった主人公がビルからビルへジャンプしたり（※普通のサラリーマンです（笑））と、とにかく社畜からの解放された喜びを爆発させています。
なので、このシーンはかなり印象に残るかと思います。
注目ポイント②「緊張と緩和のバランスがとれていて中だるみしない」
この作品は中だるみをしません。
なぜなら、常に緊張と緩和のバランスがうまい具合に取れているからです。
例えば、日常回であっても、どこかでゾンビが乱入してきて結局パニックになったり、シリアスな展開が続いていても、どこか気の抜けたギャグが入ってきます。
だからこそ、緊張と緩和のバランスがとれており、中だるみすることなく楽しめます。
注目ポイント③「やりたいことがあるなら、やってみたらいいと思わせてくれる」
あくまで個人的な感想ですが、この作品が伝えたいメッセージは「やりたいことがあるなら、やってみたらいい」ということだと考えています。
主人公のサラリーマンは、自分を押し殺して、上司の言いなりになり今までやりたいをやってきませんでした。
しかし、ゾンビパンデミックで社畜から解放されたことをきっかけに、今までやりたかったことをドンドンやっていきます。
そんな主人公の姿に、今自分のやりたいことを押し殺している人は、なにか刺さることがあるのではないでしょうか？
まとめ
「なんか生きづらさを感じているな」と思う方には、刺さるアニメだと思います！
とにかく1話だけでもいいので、騙されたと思って見てください！
おもしろいですし、自分の背中を押してくれる作品だと思います。
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